最近の出来事。

2004年6月28日 日常
今月の16日親父がなくなった。
親父といっても母親の再婚相手なので、正確には義父にあたるのだが・・・
死因は、虚血性心不全・・・あんまり病名とかには詳しくないので、割愛させていただくが・・・
その当日、俺は前日の晩飲みに行って、終電を逃していたのでカプセルホテルからの出勤でした。
会社について、受け持ちの現場に向かい役所の建築指導課の検査を受けていた・・・
そのとき携帯はマナーモードにしていて、何回も母親から電話が鳴っていたことに気づいていなかった。
建築指導課の検査も終わり、ほっとして携帯を見ると、母親からの着信が多数あった。
何事かと思い、電話をしてみるも留守電ばかりで(後で聞いた話ではちょうど病院にいたので切っていた)つながらない、不思議に思ったが、消防署の検査が始まりそうになったので、打ち合わせに・・・
検査も始まり、ある程度落ち着いたので電話してみることに、それでも、母にはつながらず・・・しょうがないので親父と一緒に居るだろうと思い親父の携帯にかけてみることに・・・
呼び出し音はなるが、出ない・・・
ま〜何かあるならまたかけてくるだろうと思い、電話を見ていたら、すぐに親父の携帯から着信が、急いで出ると母の声が・・・
〜何のようやったん?〜
聞いてみるが母の声は返ってこない・・・
もう一度問いただすと、小さい声で親父がなくなったとの事・・・
何を冗談言ってるんだと思い。
〜なにゆ〜てんねん〜
と返すが・・・
相変わらず母の声は小さく、親父が亡くなったとしか言わない。
何がどうなってるか自分でもわからず、母に、冗談やろ?と聞いてみたが、冗談じゃないと・・・・・
これは本当の事なんだと思い、気が動転して母に検査が終わったら帰るから、夕方になるわ。
と言って電話を切ってしまった。
それから建築の主任のところに行き、普通に検査に戻っていたら・・・電話何のようやったん?
と聞かれ、いやなんか親父が亡くなったらしいんですけど・・・
と答えたら・・・
自分何のんびり検査なんか受けてんねん!はよ帰り!
って怒られた・・・
あ、そうか早く帰らんとあかんねや。
って、思い始めて次に思ったことが、検査の交代の人間の段取りをせなあかんかって、会社に電話して営業の人間に、検査代わって欲しいんですが、と連絡したのだが・・・
気が動転して、理由もいわずにそんな事いったので、営業の人間に今日は無理やわ・・・って言われた。
いや、困るんです。と訳のわからない会話になって営業が、何かあったんか?と聞いてきた、そこで初めて親父が亡くなったことを告げた・・・・
営業の人間もびっくりして、検査置いといて良いから早く帰れ!
って怒られた・・・

本当に気が動転してると、おかしくなるんやなぁと今となっては思える・・・・

昼から実家に向かい色々と、葬儀の段取りでばたばたしてた。
15時頃親父の遺体が検死も終わり、警察から帰ってきた・・・
棺桶を開けて、顔を見ると血まみれになって顔がパンパンになっていた・・・・
そのときに親父何寝てんねん、早く起きなあかんやろ・・・って真剣に起こそうと考えた。
が、現実は親父は何も言わなかった・・・・
そのときに改めて、あ〜親父は亡くなったんやなぁ・・・・
って思い涙が止まらなくなった・・・・
母も一緒らしく、二人とも泣いていた・・・・

親父は結構交流が多く、とても多くの人間が通夜と告別式に来てくれた・・・

改めて親父の凄さを知った時だった・・・

最近になってようやく落ち着いてきたので、書き記してみたのだが・・・
書きたいことが多くて、全然文章がまとまらない・・・・

色々喧嘩もしたが、親父のことは尊敬していたし好きだった、実際の親父よりも、親父らしい事をしてたと思う・・・

あまりにも早すぎる死に、まだ信じられないのだが、これからは、母一人になってしまうので、責任もって見ていかないといけない・・・

最後に親父に・・・
頑張って母の面倒を見るので、心配せんと安らかに眠ってや・・・ただ、困ったとき影でこっそり助けてな(笑)

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